2020年(令和2年)から昨年までの出来事です。
2020年(令和2年)
- 新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大する。
- 新型コロナウイルスにより中国・武漢市が封鎖される。
- クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号が横浜港で長期検疫体制に入り、乗客が次々に新型コロナウイルスに感染。
- 春休みまで小中高の一斉臨時休校。
- 新型コロナウイルスにより東京オリンピック・パラリンピックの1年延期が決定される。
- 第5世代移動通信システム(5G)が国内でサービス開始。
- 志村けん、岡江久美子など著名人が新型コロナウイルスにより死去。
- 改正働き方改革関連法の施行。
- 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が各地域で断続的に発令される。飲食業、宿泊業、輸送業に深刻な影響を及ぼす。
- 国民1人あたりに10万円の特別定額給付金が支給される。
- 第4の通信キャリアである楽天モバイルがサービス開始。
- プロレスラーの木村花がネットでの中傷を受け自殺。SNSの書き込み責任について議論が広がる。
- スーパーコンピュータ富岳が計算速度世界一を獲得。
- 改正容器包装リサイクル法によりレジ袋の有料化が義務化される。
- 安倍晋三首相が潰瘍性大腸炎の再発により辞任。
- 自民党総裁選は菅義偉が勝利し、第99代内閣総理大臣に就任する。
- 118年の歴史を持つアパレル大手のレナウンが破産。
- 日経平均株価は3月の急落(1万6千円台)から一転し、11月には2万5千円台に乗せ、29年ぶりの高値を記録。
- PlayStation 5が発売される。
- Go To トラベル、Go To イート事業が始まるが、感染拡大により休止。
- 漫画「鬼滅の刃」を原作とする映画が興行収入歴代1位となるヒット。
- 米国で白人警官による黒人死亡事件にきっかけにしてジョージフロイド抗議運動が起きる。
- 米国大統領選はジョー・バイデン候補が勝利。しかしトランプ大統領は選挙の不正を主張。泥仕合は翌年までもつれ込む。
2021年(令和3年)
- 新型コロナのまん延により、緊急事態宣言・まん延防止等重点措置が各地域で断続的に発令される。
- 新型コロナのワクチン接種が進む。秋以降になって国内の新規感染者が激減した。
- 大学入試センター試験の後継となる大学入学共通テストが開始される。
- 日経平均が30年半ぶりに一時30000円台を回復。
- ヤフーの親会社であるZホールディングスとLINEが経営統合。
- ゴルフの松山英樹がマスターズ優勝。日本人およびアジア人史上初。
- メジャーリーグの大谷翔平が二刀流で活躍。アメリカン・リーグのMVP受賞。
- 楽天モバイルに対抗する形で、大手通信キャリア3社から格安プランが発表される。
- 静岡県熱海市で記録的な大雨の後、大規模な土砂災害が発生した。死者26人、行方不明者1人。法令に違反した盛土が原因だとみられている。
- 東京オリンピック・パラリンピック開幕。無観客での開催となった。
- 菅総理が自民総裁選に立候補せず、総理を退任した。
- 自民党の岸田文雄が第100代内閣総理大臣に就任。
- 真鍋淑郎(アメリカ国籍)がノーベル物理学賞を受賞。気象分野の研究者として初。
- 眞子内親王が大学時代の同級生と結婚し、皇籍を離脱。
- 沖縄県沿岸に海底火山の軽石が大量に漂着。
- 第49回衆院選が施行された。自民は絶対安定多数を確保。共産党と共闘した立憲民主党は議席を減らす。一方、日本維新の会は41議席に躍進した。
- 敬宮愛子内親王が20歳の誕生日を迎え成人となる。
- ZOZO創業者の前澤友作が国際宇宙ステーションに滞在。
- トランプ大統領の支持者が米国議会議事堂に乱入し、一時議会機能が停止した。
- アメリカ大統領にジョー・バイデンが正式に就任。
- ミャンマーで軍事クーデター発生。抗議の市民デモでは犠牲者が続出した。
- タリバンがアフガニスタン全土を掌握。
2022年(令和4年)
- ロシアがウクライナに侵攻する。西側諸国の軍事支援を受けたウクライナ政府は徹底抗戦。ロシアはウクライナ東部4州の併合を宣言。泥沼の戦争状態が続く。
- 年前半には新型コロナのまん延防止等重点措置が各地域で発令される。年後半には水際対策の緩和措置が取られる。
- 北京冬季オリンピック・パラリンピック開幕。
- 濱口竜介監督の映画「ドライブ・マイ・カー」がアカデミー国際長編映画賞を受賞。
- 改正民法が施行され、成年年齢が18歳に引き下げられた。
- 東証銘柄が「1部」「2部」「JASDAQ」「マザーズ」から「プライム」「スタンダード」「グロース」に再編された。
- 北海道で知床遊覧船沈没事故が発生した。
- KDDIの携帯電話auで大規模な通信障害が発生。
- 安倍晋三元総理が奈良で演説中に銃撃され死亡。犯人の動機は旧統一教会への怨恨とされた。
- 霊感商法をしていた旧統一教会が批判される。政治家と教団との関係も追求され閣僚が辞任する事態となった。被害者救済法案が異例のスピードで成立した。
- 安倍元総理の国葬儀が挙行された。
- 第26回参院選が施行され、与党は3分の2の議席を維持。
- 東京オリンピック・パラリンピック組織委の汚職で複数の逮捕者。
- 英国女王エリザベス2世が逝去し、国葬に今上天皇と皇后両陛下が臨席した。
- 円相場は一時1ドル150円台後半に下落。約32年ぶりの円安水準をつけた。
- 世界的に物価が上昇した。日本では41年ぶりの物価上昇率を記録。
- 韓国ソウルで群衆事故発生。日本人女性2人を含む150名以上が死亡。
- FIFAワールドカップ開幕。日本代表はドイツとスペインを破る快挙。
- 米国の実業家イーロン・マスクがTwitterを買収した。
2023年(令和5年)
- 新型コロナで自粛していた各種イベントが再開される。新型コロナウィルスは季節性インフルエンザと同様の5類に移行。インバウンド活況。
- 前年から続く連続強盗事件で殺人事件発生。ルフィを名乗る指示役を含む一味は、フィリピンから強制退去となり逮捕。
- トルコ・シリア地震発生。5万6千人以上が犠牲となる。
- 外食チェーン店において客の迷惑行為の動画が拡散。運営会社は法的措置に出る。
- 日本の宇宙事業は失敗が続いた。H3打ち上げ中止、H3指令破壊措置、ispaceの月面探査機は通信謝絶、イプシロンロケットは試験中に爆発。H-IIAロケット47号機は成功。
- 若田光一宇宙飛行士が国際宇宙ステーションから帰還。通算宇宙滞在時間504日18時間35分。
- ワールド・ベースボール・クラシックで日本が優勝。
- 国会を欠席していたガーシー議員が除名処分。その後、成田空港で逮捕。
- 車いすテニス選手の国枝慎吾に国民栄誉賞を授与。
- 岸田総理がウクライナ訪問。
- こども基本法施行。こども家庭庁発足。
- 経済学者の植田和男が日本銀行の総裁に就任。
- 対話型AIのchatGPTが話題となる。各方面の利用が進む。
- 第20回統一地方選挙施行。
- G7広島サミット開催。各首脳が揃って、広島平和記念資料館を訪問、原爆死没者慰霊碑に献花した。
- 車椅子テニス選手の小田凱人が全仏・全英で優勝。
- 夏の甲子園で慶応高校が107年ぶり優勝。
- 福島第一原子力発電所事故で汚染した水を浄化した処理水を排出。中国は日本の水産物を輸入停止。
- ジャニー喜多川の性加害についてジャニーズ事務所が会見。後にジャニーズ事務所廃業と新会社設立を発表。
- エーザイ等開発のアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」が承認された。
- インボイス制度開始。
- 外国為替市場で円相場が一時、1ドル=150円台。
- ラグビーワールドカップがフランスで開催。日本は決勝トーナメント進出に届かず。
- パレスチナ武装組織ハマスによるイスラエル攻撃を契機として、イスラエルがパレスチナに侵攻。2万人を超える犠牲者が出る。
- 将棋の藤井聡太がタイトル八冠を達成。
- 阪神タイガースが38年ぶり2度めの日本一。
- MLBの大谷翔平がホームラン王。MVP受賞。ドジャースに移籍。
- 自民党の政治資金パーティー収入の裏金問題が発覚。